近頃、元気な高齢者が多く、“アクティブシニア”という言葉をよく見聞きするようになりました。
しかし、いくら元気でも身体機能の衰えや、ちょっとした油断から思わぬ事故に遭うこともあります。
内閣府が発表した「高齢社会白書」によると65歳以上の高齢者が事故に遭う場所は一般道路が6.9%なのに対し、家庭内は77.1%という結果が出ています。
安心して暮らせるはずの住み慣れた家の中での事故がダントツで多いのです。
安心で快適に暮らし続けるには、住宅内の事故リスクを減らすことが重要です。
日本の住まいには加齢とともにリスク上がる特徴が多く存在しています。
玄関の敷居や上がりかまち、部屋と廊下、脱衣所と浴室など段差が多く、つまづいて転んでしまうといった事故が起こりやすい。
和式トイレでしゃがむ、床座の生活での立ち座り、浴槽をまたぐといった動作は、身体機能が低下した高齢者にはリスクが高い。
扉の開口部や廊下の幅が狭く、移動に車いすなどの福祉用具を使用する場合、選定が難しい。
部屋とトイレ、脱衣所と浴室など部屋の温度の差が激しく、ヒートショックを起こし倒れてしまうリスクが高くなる。
リフォームによってリスクを下げることができます。
リフォームと福祉用具の組み合わせで価格を抑えながらより快適に
わたしたちは、バリアフリーリフォームと福祉用具レンタルを一社で提供できる強みを活かし、福祉住環境コーディネーターと福祉用具専門相談員の資格を有するスタッフが、ご本人やご家族の現状や希望を伺い、リフォームと福祉用具レンタルの最適な組み合わせを提案いたします。福祉用具レンタルで対応出来るところはレンタルで対応することによって、全体的な費用を抑えつつより快適な住環境実現できます。
完全自社施工だからできる適正価格、迅速対応
また、リフォームの施工を下請け業者に丸投げするのではなく、自社の経験豊富な職人が責任持って施工いたしますので、中間マージンが発生せず適切な価格をお約束いたします。さらに中間業者がいない分、余計な業者間のやりとりを省けるので迅速な対応が可能です。
バリアフリーリフォーム(住宅改修)には介護保険が使えます
介護保険を利用すると、20万円を限度とした住宅改修工事が1割負担で出来ます。
※一定以上の所得のある方は、2割負担となります。
- お問い合わせ・ご相談
- まずは無料見積もりだけでも結構ですので弊社にお気軽のお問い合わせください。見積もりだけでも結構ですので
- または、ご担当のケアマネージャーさんに「住宅改修がしたい。」ご相談ください。その際「業者はクラマツで」とおっしゃっていただくと弊社とケアマネージャーさんとスムーズに連携できます。
- ヒアリング調査
- 福祉住環境の専門資格を持つスタッフがご自宅まで訪問し、家族構成やお身体の状態、症状などを伺いながらどの程度の改修が必要かなどを調査します。
- ご提案・お見積もり
- 調査と皆様のご要望に基づいて改修のプランを作成し、お見積もりを提出させていただきます。
- ご契約
- 改修プラン、見積書をよくご検討いただき、契約を行います。
- 契約後、スケジュールの調整をいたします。
- 施工
- 確かな技術をもったベテランの職人が責任を持って迅速丁寧に施工いたします。
- 引渡し・アフターフォロー
- 引渡し後、メンテナンスや調整などアフターフォローもお気軽にご相談下さい。